職員の声(職員紹介)

職員の声(職員紹介)

職員インタビュー

総務
上杉 洋平さん (平成26年度入社)

Q1:社協を選んだ理由は何ですか?

私は、中途採用で社協に入りました。社協の前は、一般企業で営業の仕事をしていました。元々、人と接する仕事が好きだったので、転職後の仕事も人と関われるものにしたいと考えていた中で、富士市社協の求人を見つけました。
ホームページ等で社協のことを調べてみると、地域に根差した事業を数多く行っている団体であることがわかりました。また、地域の皆様に寄り添い地域とともに福祉のまちづくりを考えていくという社協の理念に興味を持ち、社協の試験を受けてみようと思いました。

Q2:主な仕事の内容・その魅力は何ですか?

私は、主に経理業務をはじめとする社協の財政面に関わる仕事をしています。社協は地域の皆様からの会費や寄附金で成り立っており、この貴重な財源を事業という形で地域の福祉に繋げています。直接、地域の皆様と関われなくても、貴重な財源をいかに事業に活かすかという部分で携われることにやりがいを感じます。
また、間接的ではありますが、経理職員として数多くの事業に関われていることで、社協をよく知ることが出来ます。社協のことを知っているからこそ、社協のことを伝えられるという部分は、この仕事の強みであり、魅力でもあると思います。

Q3:休日は何をして過ごしていますか?

休日は、ほとんどの時間を家族と一緒に過ごしています。共働きで、平日は子どもも保育園に通っている為、休日に家族みんなで過ごす時間は、自分にとっても、子どもにとっても大切な時間であると実感しています。子どもとじっくり向き合えるので、子どもの成長を間近で感じることができ、とても充実しています。
自分自身、仕事をするうえでワークライフバランスを重視しており、しっかりと休みが取れることも社協の魅力だと思います。しっかり休みを取り、休日を充実させることで、日々の仕事も頑張れますし、いい影響が出ていると思います。

Q4:就職活動中の方(社協への就職を考えている方)へのメッセージを!

私のように、福祉に関わったことがない未経験の方でも、思いさえあれば十分ですし、社協の仕事は、多岐にわたりますので、一般企業での経験や感覚が役立つ場面も多くあると思います。
また、多くの仕事があるからこそ、得意なことだけでなく、苦手に感じることや困ったりすることもあるかもしれません。でも、その苦手や悩みを乗り越えられるよう、私たち先輩や上司が、一緒に考えていきますので、安心してください。
社協で皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。


相談支援
城市 実聖さん (平成30年度入社)

Q1:社協を選んだ理由は何ですか?

住民主体の福祉のまちづくりがしたいと思ったからです。大学では社会福祉を専攻していました。講義や実習を通して、人々の暮らしが地域に根差していることを強く感じました。そこで社会生活の基盤となる仕事に携わりたいと考え、一度は一般企業へ就職しています。しかし福祉の分野から離れたことで、支援を必要としている方がより思い浮かぶようになりました。こうした経験から、地域住民と身近に関わることができる市社協への関心が高まり、本会を志望しました。

Q2:主な仕事の内容・その魅力は何ですか?

生活困窮者の自立相談窓口にて相談支援員をしています。ご相談に来られた方のお話を伺い、生活の立て直しに向けた制度利用の支援や、関係機関との調整を行います。誰かに自分の不安を打ち明けるというのは、非常に勇気のいることです。その思いに寄り添い、一緒に考える姿勢を大事にしています。人生の転機となるような場面に遭遇することも多いので、非常に責任のある仕事です。だからこそ、次の一歩に繋がるようなお手伝いができた時は、大きなやりがいを感じます。

Q3:休日は何をして過ごしていますか?

学生の頃から美術館巡りが趣味です。気になる展覧会があれば、ひとりでも芸術鑑賞に出かけます。作品の世界観にじっくり浸ることは、オンとオフの切り替えにとても役立っています。新たな知見が得られるだけでなく、私にとって思考をリセットできる時間です。また、大のパン好きでもあるので、新しいお店をチェックすることも楽しみのひとつです。お気に入りのお店でたくさん買い込んでは、おうち時間をのんびりと過ごしています。

Q4:就職活動中の方(社協への就職を考えている方)へのメッセージを!

災害や疫病などによる社会情勢の変化は、私たちの生活に大きな影響を及ぼします。社協の役割は、誰もが安心して暮らせるまちを皆と協力して作っていくことです。日々の業務の中では、様々な暮らしの在り方や多様な価値観に接します。こうした出会いを通して、福祉は何か特別なことではなく、より良く生きることなのだと改めて実感します。困難な状況に直面することもありますが、地域には共に考えたり悩んだりしてくれる心強い仲間が大勢います。ぜひ、富士市社協の一員に加わっていただけると嬉しいです。


地域支援
久保倉 颯大さん (令和3年度入社)

Q1:社協を選んだ理由は何ですか?

大学在籍時、福祉関係について学んでいった中で、実習等を通じて地域福祉について特に関心を持ちました。地域福祉に関われる仕事をしたいと考えていた中で社協という組織を見つけ、社協の地域福祉活動の推進という理念が、まさに自分が学び、関心を持っていたことと重なったため、社協を受けてみようと思いました。

Q2:主な仕事の内容・その魅力は何ですか?

地区別の福祉推進会という組織を通じて地域の福祉活動への協力、支援を行っています。また自分はボランティアセンターに所属しているためフィランセに来られたボランティアを希望している方へのボランティア紹介やボランティア団体との調整なども行っています。
地域の人たちとともに事業を計画し実施、成功した時や、相談に来た方が「ここに相談に来てよかった」と笑顔で帰られた時などにこの仕事に対するやりがいを感じます。また仕事を通じて地域住民の皆様との新たなつながりを作ることができるというのも魅力のひとつだと感じています。

Q3:休日は何をして過ごしていますか?

現在の業務では多少は土日出勤もありますが、代休や有給休暇は取りやすい職場環境です。休日、自分はラーメンが好きなので美味しいラーメンを食べに出かけたり、趣味であるゲームをしたりして過ごしています。休日をしっかり充実させることができるのも、日々の仕事のために重要なことだと感じています。

Q4:就職活動中の方(社協への就職を考えている方)へのメッセージを!

自分はまだ社会人として日が浅く、仕事の中で大変なことや悩んだりすることも多くありました。そんな時でも周りの職員や上司、皆で考え相談に乗ってくれるような環境が社協にはあり、ここまで働いてくることができました。また仕事の中で様々な人と出会い、つながりができたことは自分自身を成長させることにもつながってきたと感じています。
ここをご覧になっている社協に興味を持った貴方とも是非一緒に仕事ができたら嬉しいです。


障害サービス(鷹身工芸社 主任(支援員))
勝又 佳奈 さん (平成25年度入社)

Q1:社協を選んだ理由は何ですか?

私は以前、障害者入所施設に勤めていた経験があります。家庭を持ち、自身のライフスタイルを考え、在宅障害者の支援に携わりたいと考えていた時に目に留まったのが富士市社協の求人でした。勤務するにあたり、仕事と家庭と子育てが両立できる休暇制度の活用も提案していただき、産休・育休制度も安心して利用できました。また、仕事上で悩んだ時にも、スタッフ全員で相談に対応していただき、「ひとりで抱えずにチームで考えていこう」という姿勢が感じられ、とても安心して働けると実感しています。

Q2:主な仕事の内容・その魅力は何ですか?

【主な仕事】
利用者との仕事を通じて、その方のできることを増やせるように工夫しながら、円滑に仕事が進むようにサポートしています。また、利用者本人や家族及び地域の皆様とのかかわりを通じて、利用者の気持ちに寄り添い相談支援をさせていただいています。事業所は利用者にとって仕事の場であると同時に、日中活動の場として、適度な緊張感と自分の気持ちを表せる場所として過ごしていただけるように心がけています。

【魅力】
毎日、現場ではいろいろな発見があります。仕事を通じて利用者の皆様から教わることが多いと感じています。また、日常の活動支援を重ねる中で利用者のできることが増えた時にとてもやりがいを感じます。また、社協の運営する事業所ということもあり、行政機関や地域住民の皆様とのつながりを通じて、さまざまな福祉サービスや福祉活動につなぐことができることも大きな魅力のひとつだと感じています。

Q3:休日は何をして過ごしていますか?

基本2人の子どもの予定が最優先で入るので、その合間に溜まった家事を片付けている事が多いです。なるべく平日は時短で家事をこなせるように土・日のうちに作り置きおかずを娘と一緒に作るのが最近のブームです。
また自宅の庭に小さな畑があるので野菜作りに挑戦しながらで子ども達と収穫を楽しんでいます。コロナ禍なので自宅で過ごす事が多いですが時々自分だけの時間も作るようにしていて身体のマッサージやアロマオイル・お香で癒されながら自分へのご褒美もしています。

Q4:就職活動中の方(社協への就職を考えている方)へのメッセージを!

私自身は社会に出てからずっと福祉の仕事に携わっていますが、就労支援施設は一般企業との関りが多い為、福祉に携わった事がない未経験な方でも働ける職場だと思います。
また比較的風通しの良い環境でもある為、困ったり悩んだりしてもスタッフ皆で考えて行こうという姿勢が見え、上司も率先して相談にのってくれます。福利厚生が充実している所もあり子育て中の自分には産休・育休を経て仕事復帰することができ、自分のライフスタイルに合わせて時間を調整していただき現在に至ります。是非同じような境遇の方と一緒に仕事できたら嬉しいです。


介護サービス(ケアマネジャー)
木下 由佳さん (平成29年度入社)

Q1:社協を選んだ理由は何ですか?

今や仕事と家庭の両立は当たり前になっていますが、現実は大変です。家事や育児をしながら働き続けることができるのか不安がありました。そんな不安な思いに耳を傾けていただき、無理のない勤務形態(時短制度)や休暇制度の活用など、子育て面でもサポートが受けられることを知り、安心して働き続けることができると思ったからです。

Q2:主な仕事の内容・その魅力は何ですか?

【主な仕事】
自宅や住宅型福祉施設で暮らす、介護を必要とする方が、介護保険サービスを適切に利用できるよう、本人やご家族の意向や生活環境、心身の状態等に沿ってケアプランを作成し、サービスを提供する事業者等との連絡、調整を行っています。また、生活上の困りごと等の相談を受け、申請等の代行や必要であれば、関係機関へつなげる等のサポートを行います。

【魅力】
「人と人とのつながり」です。どんな些細なことでも、小さい困りごとであっても、その時疑問に思ったことや不安に思ったことを聞いてくれる相手がいるだけで安心できたりするものです。気軽に話せる関係は信頼できる人とのつながりだと思います。一期一会の気持ちで接することを大切にしています。

Q3:休日は何をして過ごしていますか?

休日は子どもたちの用事に追われています。習い事に部活動の送り迎え、眼科や歯医者など。そんな中でも自分の時間をもつようにしています。最近の自分時間は読書です。読書好きの娘を連れ図書館に行くうち、自分も読んでみようという気になり、今では2週間に1冊を読むことが習慣になっています。読み終えることができず貸し出し延長をすることもありますが、活字離れした息子へのおすすめ本が複数冊になりました。

Q4:就職活動中の方(社協への就職を考えている方)へのメッセージを!

コロナ禍であり、不安なニュースも多い中、例年とは違う就職活動を強いられていることと思います。この先のことは誰にも分かりません。でも、どんな仕事をしたいのか、どんな自分になりたいのか、迷いは沢山あっていいと思います。そんな時にこそ話せる仲間、聞いてくれる仲間、相談できる場所があるということが大事だと思います。地域に、ひとりひとりに、そしてあなたに、寄り添います。
一緒に素敵な未来、素敵な自分をみつけましょう。